CREATIVE LIFE ~今ここを生きる~ 0=∞=1

自分を決めつけるがんじがらめの人生から、常に今ここ再出発できる CREATIVE LIFEを創っていきましょう

時間とは何か

こんばんは。

 

東京はここのところ暖かい陽気が続いています。

 

お天気がよかったので、先日8日は全国的に月食が見られましたね。

442年ぶりの皆既月食天王星食のペアだったとか。

 

公園を通って帰宅していると望遠鏡で夜空を見ている人たちに

出会いました。

 

普段はなかなか空を見上げることがない人や

特に天体に興味がなくても、

442年ぶりと聞くと月をながめてみたくなったのでは

ないでしょうか。

 

人間の感覚より壮大な宇宙の時間感覚を

感じることができた日でした。

 

 

時間というのは不思議です。

 

忙しかったり、焦っていると

時間は速く過ぎるように感じます。

 

だけど、

気持ちに余裕があって、落ち着いている時には

時間はゆっくりと進むように感じます。

 

時間が伸びたり縮んだりしてるわけじゃなく、

人間の5感覚がそう感じさせるのでしょう。

 

時間とは何か、考えたことはありますか?

 

<時間 とは>

①時の流れの2点間(の長さ)。時の長さ。「―がある」

「この仕事は―がかかる」「勤務―」「―割」

②俗に、時刻2と同義。「帰りの―が遅い」

③空間と共に人間の認識の基礎を成すもの。時間1と時刻とを併せたような概念。

出典:広辞苑

 

③の説明が興味深いですね。

人間の認識の基礎を成すものと書いてあります。

 

まさに人間の認識によるもの。

 

認識技術 n Tech (エヌテック)では、

時間とは、『人間の脳の残像現象』である、

と定義しています。

 

時間があるわけではなく、

ただ、人間の脳が

認識する部分だけをとって

それをつなげて、

あたかも時間が流れているように感じているだけ

なのです。

 

そのように書くと、

壮大な宇宙のイメージが無くなって

ロマンも何もないように感じてしまいますが。

 

私は nTechという認識技術を学んでから

むしろ

人間が創った美しいアートを

より感じられるようになりました。

 

あえて、

時間つくって 空間つくって 存在つくって

錯覚という現実画面をつくりだし

その中で泣いたり笑ったり

5感覚をフル回転 フル活用している

 

人間そのものがアートのように思えます。

 

これからも

たまには夜空を見上げて

宇宙と

人間の

壮大な

美しいアートを

感じてみようと思います。