こんばんは。
もう11月になりました。
早いものです。
世間はまだコロナ禍ではありますが、
だんだんと外で人と会う機会をつくっています。
今日は自然栽培の畑塾で出会った仲間たちと
9年ぶりくらいに会ってランチしました。
自然栽培とは、
自然の持つ力を活かした永続的かつ
体系的な農業方式の呼称です。
深いところに
自然尊重、自然規範という理念があると
私は思っています。
現代の大量生産は、
増加した人口を支えてきた功績があるのは確かです。
だけど、
人間の胃袋を満たすために、
自然を破壊し、
多くの動植物の生息地や命を奪い
好き勝手にやってきた歴史があります。
そして、
このままいけば、人間は地球上に住めなくなるほど
地球環境は逼迫したところに来てしまいました。
もう人間至上主義をやめて
地球全体の視点から
早急に生き方を見直す必要に迫られています。
自然は他の生物を支配しようとはしません。
ただそこにある。
静かに
共存共栄の姿があります。
今日は、仲間たちと語らいながら
あらためて
これからの人類が向かうべき方向について
思いを馳せました。
思いを共にする仲間を増やしていけたらと思います。