こんばんは
季節は春から新緑の季節へ向かっています。
昨日今日と、杜の都 仙台へ行ってきました。
メインイベント参加の傍ら
懐かしい人にお会いしてきました。
その方との出会いは34年前の旅先で。
その頃はまだ携帯電話は普及しておらず
お互いの連絡先(住所)のみ交わしたのでした。
以来、毎年年賀状のやりとりを続けていました。
その方は絵を描いていて、そのうちご自分の作品が出展された絵画展の招待状を送ってきてくれるようになりました。
そしてわたしは絵画展の感想とお礼を書いた絵葉書を送って。
ずっとそんなやり取りだけを続けてきました。
実際にお会いしようと考えたことがなかったのは今思えば不思議。
今回仙台へ行くことをお伝えしようかどうかとても迷いました。
ずっと葉書のやりとりだった関係性をそのまま続けるのでもよいのではないか、
お会いしませんか、ともちかければ、
驚いて、無理に時間をつくろうとされるのでないか、
など、あれこれ考えて先延ばしにして
やっと葉書を投函したのは仙台へ行く8日間前。
連絡がこなくてもよいと思う反面、
連絡が来たら会うことになるしどうしよう、
とか裏腹な気持ち。
そもそも、仙台へ行くからといって
なぜその人に会おうと思ったのか。
下心でいうと、nTechのイベントにお誘いしたかったのがあります。
でも、その人への興味というか
どんな人生観をもっていて
毎日どんなことを考えて暮らしているのか
など、知ってみたい気持ちが出てきたからです。
これはわたしにとり、変化したことです。
自分もない
相手もない
真実は源泉動きがあるだけ
それでもアバターである自分がいるこのスクリーン画面の中で繰り広げられるストーリーは、
ドラマチックのほうが面白いではないか。
人との出会いから生まれる何か。
それを今回の再会で味わってみたい。
そんな気持ちを持てたことに感謝です。
今日は旅先から帰ってきて疲れたので
続きは書くかも書かないかも。
兎にも角にも
仙台の街は素敵でした。