台風が接近中
慌ててスーパーへ食材を買いに走る人々
かくいう私は
納豆と豆腐を買いに行きました。
これはいつもの買い物リスト
だいたいのご家庭には
1ヶ月は暮らせるくらいの食材は備蓄
されているのでは。
こういう時に賞味期限を確認して
近いものから食べて
それから新しいものを買いに行くとよいのになぁと思います。
6月から近所の畑を借りて
野菜を育てるようになって
ますます思うことは
自給自足が理想
だけど、
自らの手で作り出していくのは大変だし
ほとんどのものは不可能
だから
お金を払うことで
作り手さんから物を買っている
食べ物に限らず
家の中にあるものは
全てといってよいほど
誰かが作ってくれたものです。
そして、
直接受け取れればよいけれど、
多くは遠くから運ばれてくるため
多くの人の手を渡り
梱包、輸送のための過剰包装にもなりがち
スーパーやお店に並ぶもの
ネット通販で自宅に届くもの
どれをとっても必要悪
今日買った
納豆、豆腐だって
プラスチック容器に入っていて
食べたら捨てられるだけのもの
子供の頃は
お豆腐屋さんが車でまわってきて
アルミの小鍋を持って
買いに行ってたなぁ
なんてことを思い出します。
今の便利な暮らしを捨てることはできない
だからといって
今の暮らしのままは
もはや持続不可能なところまで来ています。
この本を読んで
少なからず
自分にできることはある
多くの人たちが
少しでも環境に配慮した生活をすることで
充分な効果は出ます。
四の五の言ってないで
何かひとつでも始めることが大事ですね。
質問に答えてくれる
16人のコメンテイターさんたちの視点が
どれも素敵でした。
暮らしのなかのSDGs
―今と未来をつなげるものさし―
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