『組織』について、続きです。
友人の勤めている会社は毎年のように組織編成があるらしく、
特に来年は大きな変更があるようで、ここのところやたらそこかしこでミーティングが多いとか。
一社員から見れば、「またか、、、たいして変わらないのに」と、
なかば諦め気分。
組織編成の狙いはもちろん売上を伸ばすため。
そのために滞っているところに新しい流れを作ろうと、
人員を投入したり、部署のトップを入れ替えたり、
様々な試みをするのでしょう。
そして思ったような効果(売上)が出ないと、また組織編成を行って、、
その繰り返し。
経営者にとっては頭の痛いところでしょう。
『ティール組織』という本がベストセラーになったり、
書店へ行くとたくさんの『組織』がテーマの本が並んでいます。
多くの人の関心があるということですよね。
既存のやり方ではもううまくいかない。
どうやったら『組織』がうまく機能するのか答えを求めています。
それは会社だけの問題ではないでしょう。
結局『組織』といっても人の集まりです。
大勢になればなるほど、まとまらない。
それぞれがそれぞれの主張をし始め、対立、衝突が起きてしまう。
『組織』という器だけを変化させようとしても、中身である人間が
変わっていないのであれば、うまくいかないのは自明の理。
今こそ、人間そのものの『変化』が必要な時なのだと思います。
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