CREATIVE LIFE ~今ここを生きる~ 0=∞=1

自分を決めつけるがんじがらめの人生から、常に今ここ再出発できる CREATIVE LIFEを創っていきましょう

『観点』の地獄

こんにちは。

ここのところ、『観点』のことについて書いてきました。

今日は知り合いのA子さんの話しです。

A子さんのビジネスパートナーであるB君は、
A子さんに対してよく「イライラする」と言うそうです。

B君はずっと言いたいことを言えずに我慢してきた人でした。

ところが、A子さんに出会って初めて自分の本音を
話せるようになったそうです。

A子さんが受けとめてくれるので、安心感があるようです。

だけど、B君はビジネスのこと、社会的規範のことなど
自分の信念が強く、A子さんの反応、態度が違っていると
「イライラする」と言ってくるそう。

A子さんがB君にイライラの理由を聞いてみると、
その返答は、「常識だから」。

一例をあげれば、
A子さんが仕事の待ち合わせの時間に少し遅れてしまいました。
B君は、
「待ち合わせ時間に遅れるなど言語道断、
自分なら待ち合わせの1時間前には到着して、
パソコンで仕事をしながら待つ。」
と、言ったそう。

それがB君の「常識」。

A子さんが、
「そうはいっても、なんらかの理由により
 遅刻してしまうことはあるよね。」
といってもB君は譲らない、そんなことを言う
A子さんに対して「イライラ」するそうです。

確かに、仕事に遅れてはいけない、というのは
B君だけじゃなく、多くの人が思っていることではないでしょうか。

朝の電車の通勤風景を見ていると、誰もが急いでいて、
その緊迫感は殺気立っているほどです。

特にビジネスの場面で遅刻は厳禁、というのは日本では
当たり前のことのように思われていますが、
ところ変われば品変わる、そうじゃない国もあるのです。

個人の「常識」

もあれば、

日本人なら共通に持っている、

日本人の「常識」

もあります。


この「常識」は『観点』と言い換えられます。

『観点』とは、ものの見方。

『判断基準』ともいいます。

誰しも自分の判断基準、ものの見方、ものさしを持っています。

B君の中では「遅刻は絶対にいけない」という
強い『判断基準』があり、それを相手にも強要してしまう。
思い通りにならないと「イライラ」する。

「イライラ」されたほうは、自分の言い分は聞いてもらえないし、
たまったものではありません。


こういうこと、あちこちで日常茶飯事に起きていて、
思い当たることはありませんか?

人間関係の様々な不協和音の原因、
それだけではなく、全ての問題の根本原因は、

『観点固定』によるものです。

「固定」とは、自分の判断基準が「絶対に正しい」と、
無意識に思い込んでいて、そこから動かないこと。


自分の中の『絶対』と相手の中の『絶対』が向かい合った時に
何が起きるか。

1、ぶつかりあって両者ともに譲らない

2、両者の力関係により、弱い方が折れる(我慢する)

3、融合させる


多いのは 2の、折れる、我慢する、ではないでしょうか。

それにより、人間関係のストレスで傷つき、疲れ、
諦めきっている人がなんと多いことか。

自分の周り、360度 『観点の地獄』。

もうそろそろ「地獄」を味わい続けるのは終わりにしませんか?



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