前回の続きです。
退職したＡ君、Ｂ君の行動は違っていました。
それを見た周りの反応も違っていました。
職場のみんなに一言の挨拶も無く去っていった
Ｂ君の真意はわかりません。
みんなの前で挨拶したり、ひとりひとりにお礼に
回ったりするのが気恥ずかしい、
会社を辞める時はそっといなくなりたい、
という心理だったのかもしれませんね。
特に日本は礼儀を重んじる社会、
それが美徳になる時もありますが、
場合によっては、Ｂ君みたいに重荷に感じる時もあるでしょう。
そしてＢ君のような人に対して、礼儀知らず、
こうあるべき、と、言いたくなる人もいるでしょう。
日常茶飯事で起こっている人間関係の不協和音、
些細なことから、大問題なことまで
意識していること、意識にのぼってきていないこと、
どれほどの数があることか。
どうすれば解決できるのか、
悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
いったい何が問題なのでしょう。
それが、【観点】です。
【観点】とは、ものの見方です。
社会通念のような大多数の【観点】もあれば、
極めて個人的な【観点】もあります。
家族の【観点】
地域の【観点】
会社の【観点】
国家の【観点】
人間としての【観点】
100人の人がいれば 100通りの【観点】があります。
この【観点】は当たり前すぎて
普段意識することはあまりありません。
幼少期から親や社会の影響を受け、
いつの間にか身についた自分の【観点】は
疑う余地がないのです。
自分の【観点】と相手の【観点】がまるで違っていることに
気がつかないのです。
「人間関係の悩み」や「争い事」、あらゆる問題の根本原因は
この【観点】によるものです。
【観点】自体が悪いわけではなく、
【観点】が「固定」していること、
「固定」していることに「気がつかない」、
のが問題なのです。
誰もが【観点】を持っていて、自分の【観点】が
絶対的に「正しい」と、無意識で思っています。
そうであれば、相手のことを理解できるはずはないのです。
お互いが自分の正しさを主張し、刺し合うだけ。
【観点】がどこからやって来るのか？
【観点】が生まれる「仕組み」があるのです。
それを知ると、相手がなぜそのような言葉を発し、
なぜそのような行動をとるのか、
その背景がわかり、
相手のことが理解できるのです。
問題の根本原因を一掃できる、最先端の未来技術、
『 認識技術 nTech 』（エヌテック）
と、ぜひ出逢ってほしいです。
■認識技術(nTech)とは？
科学技術が、
脳の観点を基準点にした
ものの見方(観点の天動説)により、
個々の部分を観察する事物認識で
PC(Personal Computer)時代や
AI(人工知能)時代を築きあげた技術であるならば、
認識技術(nTech)は、
観点を移動、上昇させた
心の新素材を基準点とした
ものの見方(観点の地動説)と認識OSにより、
クローズ界の全体を統察する事件認識で
PU(Personal Universe)時代と
GI(集団知性体)時代を創建する技術です。
人間と人間の宇宙は実在しない！という
衝撃的な世界観を世に問う韓国人
ノ・ジェス本人が今伝えたいメッセージを
余すところなくお伝えします。
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