CREATIVE LIFE ~今ここを生きる~ 0=∞=1

自分を決めつけるがんじがらめの人生から、常に今ここ再出発できる CREATIVE LIFEを創っていきましょう

日本文明のアモール・ファティ(運命愛)の涙

こんばんは。

 

日が沈むとめっきり寒くなりましたね。

みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか。

慌ただしい毎日の中、周りに合わせていると

あっという間に1日は終わってしまう。

 

やはり自らが主導権を持って時間管理をしていかないと

焦りだけが大きくなってしまいます。

 

今日は日頃の反省をこめ、

心をいったん落ち着けて、

ブログを読んでみることにしました。

 

21世紀の悟り人

令和哲学者
nTech創始者

Noh Jesu氏の公式ブログ

日本文明のアモール・ファティの涙

 

blog.noh-jesu.com

 

日本の小中高の歴史教育では、近代の歴史を

学ぶことはほとんどありません。

時間が足りないからなのか、あるいは意図的になのか。

 

そのため、大人になってからも、

日本はなぜ勝てない戦争を始めてしまったのだろう

アメリカに勝てるわけないじゃないか

と、思っている国民は多いのではないでしょうか。

 

戦争から生きて帰ってきた人々は固く口を閉じ

真実を話す人はいませんでした。

日本はアジア諸国を侵略した、と言われ続けた

彼らの胸の内はどんな思いだったのでしょう。

 

真実を知ろうともせず、

東京裁判により下された、

日本は戦争犯罪国家という汚名を受け入れ

アメリカに従ってきました。

 

私はこのNoh Jesu氏のブログを読んで、

韓国人である彼から観える日本の解析に

まったく新しい日本観を見出しました。

 

原爆を落とされても報復することなく

それだけのことを日本はやったのだからと

自虐的歴史観をもったままの日本に対して

Noh Jesu氏の解析とは。

 

ブログを抜粋してみたいと思います。

 

日本文明のアモール・ファティ(運命愛)

 

『アモール・ファティ(amor fati)とは、

 ドイツの哲学者ニーチェの思想の基本理念のひとつである。

 いかなる境遇であっても自らの生を深く愛し、

 自己の運命を積極的に肯定し、生き抜こうとする態度のことをいう』

 

 

私はそんなに日本人の心は崇高なものじゃない、

持ち上げすぎでは、と最初感じました。

 

ですが、日本人ではないNoh Jesu氏の解析だからこそ、

それは日本人自身には絶対に観えない死角であると

思えました。

 

自虐的歴史観がDNAのように戦後生まれの世代にも

しみついている。

その呪縛を解くのは容易なことではありません。

 

(以下、『』内はブログより抜粋)

 

『日本は骨抜きにされたのではない』

 

日本は、人類全体の未来をも考えた上で、

 明治維新で得た現実的な成就など全てをオールゼロ化する

 という偉大な決断とともに終戦を宣言し、

 自らの境遇や運命を受け入れ、愛し、昇華したのだ』

 

『真理の文明、心の国である日本は、一切を手放し、

 水に流し、オールゼロ化をする勇気があったからこそ

 アモール・ファティを成し得た。

 だが真理の魂、大和魂、武士道精神、真の女性性を

 「体系化」するには至らなかった。

 これが日本の弱点であり、故に一度は敗けるしかなかったのだ』

 

このように述べ、では、これからの日本が行くべき道は。

 

 『次なる日本の勝負は、真理を体系化、

  言語化した「真理の盾」を武器に、

  世界に心を教える教育立国になり、

  心の時代を日本から始めることだ。

  すでに「真理の盾」は完成しているのだから』

 

 

 『日本の皆さんが日本文明の名誉をしっかりと感じ、

     700万年間続いた動物文明を終わらせる心時代、

     精神文明を拓くことができる唯一無二のパイオニア文明

    であることを自覚してほしい。

    そして美しくて偉大で神聖な日本文明のアモール・ファティ

    の涙に忍ぶ恋をする多くの人が生まれること、

    その人たちによって恒久世界平和、人間の尊厳と

    正義が溢れる未来が待っていることを楽しみにしている』

 

と結ばれています。

 

このように書かれても、すぐには受け入れがたいかもしれません。

 

自虐的思考が身についている私たち日本人は、

日本のいいところはあると思うけれど

そんなにカッコいいものじゃない、と

否定的感情がでてしまうと思います。

 

今は違和感を感じてしまっても

やがて長い間眠っていた日本人の誇りが目を覚ます時が

やってくる

 

それをただ待っているよりも

一緒にこの流れに乗ってみませんか。

 

サッカーのワールドカップで、

これから日本はもっと強くなると期待できるのであれば。

 

根底の思いは実は同じなのではないでしょうか。

 

起死回生の日本のドラマを創っていきましょう。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。