こんばんは。
すっかり秋めいてきましたね。
先週は、
第２回 Dignity 2.0国際カンファレンスが
北海道 ニセコにて開催され、参加してきました。
2022.10.8 - 10.10
関東は雨模様でしたが、ニセコの地はお天気に恵まれ
寒さも和らいでいました。
３日間でオフライン、オンライン、そしてメタバースまで
延べ3,500人の方々が参加されました。
2050年 人類滅亡の危機が叫ばれる背景に
以下の５つの危機があります。
１．気候変動をはじめとする環境破壊の危機
２．SDGsを掲げるも進展がみえない持続不可能な危機
３．AI活用による尊厳破壊の危機
４．貧富格差による共同体破壊の危機
５．人間関係が築けないことによる少子高齢化の危機
Dignity 2.0 国際カンファレンスは、
これらの危機を解決できるイノベーションとして
教育
経済
政治
文化芸術
の観点から
何を、
どのように、
変化させるべきか
研究発表の場となっています。
開会式のあとは野外で『尊厳ロケット』をみんなで飛ばしました。
（北海道赤平市の株式会社植松電機さん監修）
メインルームでは『地球市民会議』、
サブルームでは
10か国以上の方が参加して、42の企画やプロジェクトが行われました。
見渡すと、世界はいろいろな問題が山積みで
いったい解決策はあるのだろうか、、
悲観的な気持ちになってしまいます。
解決するには、何が問題なのか、
その根本原因を明確にすることが不可欠です。
Dignity 2.0 国際カンファレンスでは、
根本の問題は、『言語』にあると明言。
主語Ｓ+述語Ｖ で成り立つ今の言語では
私が～
あなたが～
と、自他を分離、分断してしまう。
分断から起こる摩擦、衝突、果ては国家間の戦争へと発展します。
この３日間で、
民主主義、資本主義、個人主義の次に来る
『共同体主義』を提唱し、
これから『言語革命』を起こしていく
力強い発信とともに幕を閉じました。
シン(心)未来へ向かう出発の日となりました。
私自身、オフラインで参加して、
全国から集まった仲間たちが
それぞれの役割に集中し、
これほど大きなカンファレンスを開催している姿に
とても感動しました。
そして来てくださったお客様たちが楽しんでいただき、
未来への希望を感じてくださったことが嬉しいです。
いち早くダイジェスト版がyoutubeで公開されていますので
ぜひご覧ください。
開会式で飛ばした尊厳ロケットの作成の模様もダイジェストになっています。
尊厳ロケットがどのようにできあがったのか、プロセスが見られます。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=PwN623PHE_Q
次回の
Dignity 2.0 国際カンファレンスは、
来年2023年10月に福岡で開催されます。
会場でたくさんの方とお会いできることを
楽しみにしています。
