CREATIVE LIFE ~今ここを生きる~ 0=∞=1

自分を決めつけるがんじがらめの人生から、常に今ここ再出発できる CREATIVE LIFEを創っていきましょう

秋の夜長のお供  令和哲学カフェ 特別企画 『ブックダービー知のB1』

こんばんは。

 

秋といえば。。。

 

読書ですね~

 

今日は、令和哲学カフェ 特別企画、 

第14回 ブック ダービー 知のB1 

「この時代の人たちに読んでほしい本」 ナンバー1決定戦

 

が開催されました。

 

reiwaphilosophy.com

 

普段なかなか本を読む時間をとれないのですが、

この番組を見ると無性に本が読みたくなります。

 

読書のシェア会はいろいろなところで行われていると思いますが、

この知のB1はちょっと変わっています。

 

5人のパネラーが「この時代の人たちに一番読んでほしい本」として選んだ一冊の書評を発表し、ファシリテーターを務める令和哲学者Noh Jesuからのお題を問題解決していきます。
それをNoh Jesuが令和哲学的視点で『ジャッジ』。
視聴者の方には、順位投票をして参加していただき、ゲーム視聴をしているような感覚で令和哲学のエッセンスに触れながら、「知の統合」の世界をお楽しみいただけます。

(令和哲学カフェ HPより抜粋)

 

今日のパネラーたちはいつも以上に

本の魅力を論理的に語っていて感心しました。

 

画像

 

第14回ブック ダービー

栄えある1位となったのは、この本です。

 

「無理ゲー社会」橘 玲  著

【この本を選んだ理由】
いまの社会で生きることへの「絶望」を爽快に言語化しており、

「無理ゲー」社会でどう生きるべきか考え直すきっかけになればと思います。

騎手:永尾智也さん コメント

 

無理ゲーのゲー、とはゲームのこと。

今はメタバースも流行り、

目の前の現実画面とゲーム画面の境界線がなくなっていく時代。

 

私は、現実画面からゲームに逃避したとしても、

ゲームの中でもきっと「絶望」は来ると思います。

 

現代社会は問題が山積み、そこだけみるともはや絶望的です。

無理に希望を見出して

一時的な幸せを求めようとするより、

そもそもの考えの出発が間違っているから幸せになれない、

そこに気づくことが大事だと思います。

 

考えの出発。

人間がある、

自分がある、

そこに鋭くメスを入れる。

 

絶望では終わらない。

本当の希望の始まり、

 

「無理ゲー社会」

のあとには、

きっと希望があります。

 

来る 11月23日(火・祝)

Noh Jesu nTech マスター1Day

でもきっと絶望が語られることでしょう。

絶望で終わらない、と、わかっていたら

安心してみていられますよね。

ジェットコースターは怖いけどスリルを楽しめる。

ドキドキを楽しみましょう。

 

reiwaphilosophy.com

 

今日のブックダービーはこちらのアーカイヴで視聴できます。

 

youtu.be

 

秋の夜長のお供に。。。

 

それではまた。