CREATIVE LIFE ~今ここを生きる~ 0=∞=1

自分を決めつけるがんじがらめの人生から、常に今ここ再出発できる CREATIVE LIFEを創っていきましょう

朝ヨガでの気づき 「うまくできなければならない」から解放されよう!

こんにちは。

今回は朝ヨガを通して気づいたことを書きたいと思います。

 

今朝、バリ島から配信される朝ヨガに初めて参加しました。

ヨガは7年くらい前まではけっこう熱中して習っていましたが、

生活が変わってからはぱったりご無沙汰していました。

 

偶然、ネットでヨガのLIVE配信案内を目にして、

やってみたい気持ちがむくむくと湧きあがり、参加を申し込みました。

 

 

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コロナで出勤以外はすっかり外出する機会が減ったので、

体力は落ち、

去年50肩の痛みがひどくなり、

常に肩や腰や目の疲れ痛みがあり、

このままいくとやばい、、という危機感もありました。

 

 参加してどうだったか。

 

やっている最中は、、

うわ、このポーズキツイ、

すっかりできなくなっている、

肩が上がらない、

もう息切れ、やばい、

先生、すごい、、、

背後のバリの風景に癒される~、

呼吸に集中、

頭空っぽにせねば。。。

 

などなど、

いろんな考えや感情が次々と生まれてきました。

 

 

終わってみて。

やった、という達成感、

気持ちよかった、

という感情がありました。

 

そして、何より一番の気づきは、

 

私の思いグセ

「うまくできなければならない」

が出た! でした。

 

久しぶりのヨガで、できないのは当たり前。

なのに、できないことにショックを受ける。

先生と比較して、自分ができていないことにバツ✕する。

 

この、

「うまくできなければならない」

 

って、日常でしょっちゅう出てくるんですよ。

 

「うまくできない= ✕ 」

 

と思いやすい。

 

そういう判断基準だと、他人にも厳しくなる。

 

「あの人はできていない = ✕」

 

と決めつける。

特に仕事上だと、ついやっちゃうんですよ。

 

これって、ほんと、できる、できない、で自分の価値まで

決めつけられる、

学校教育や、競争社会の影響をもろに受けてますよね。

 

いつの間にか自分もその判断基準に染まってしまっている。

その判断基準で、自分も他人も評価する

 

そもそも、

 

うまく できるが 正しくて、

うまく できない は悪なのでしょうか?

 

 

考えてみると、

私たち人間は生まれた直後は何も自分ではできません。

できることは泣くことくらいです。

他人の手を借りないと、生きることができない。

むちゃくちゃ非力、弱い存在です。

 

それが成長するにつれ、実にたくさんのことができるように

なっていきます。

2,3歳児って、なんでも自分でやりたがりますよね。

できるようになることが喜び、楽しいのですよね。

 

できなかったことができるようになった時の喜びを味わう。

そして、たとえうまくできなくてもOK。

すべてをうまくできるはずがないのだから。

そこに自己否定はいらない

 

自分も含め、もっと寛容な社会になっていかないと

できないことで責められたり、自分を責めたり、では

苦しすぎますね。

 

「うまくできなければならない」

という思いグセを手放すことで、

かなり気持ちがラクになりそうです。

 

さっそく今日から意識していきます。

 

 

お読みいただき有難うございました^^