CREATIVE LIFE ~今ここを生きる~ 0=∞=1

自分を決めつけるがんじがらめの人生から、常に今ここ再出発できる CREATIVE LIFEを創っていきましょう

「変わりたい」、けど 「変われない」?

学校は楽しかった?

わたしはつらかった。
特に小学生の頃。
クラスにちっとも馴染めなかった。

みんな活発だし明るいし、楽しそうにおしゃべりしてる。

だけどわたしは、話すのが苦手で、
何を話せばよいのかとんとわからない。

誰も寄ってきてくれない。

ひとりぼっちでいるのを見られるのは惨めだから、
おしゃべりの輪の端っこのほうにそっとまざって、
ただニコニコと頷きながらみんなの話を聞いていた。

わたしのことを気に留める子はいない。
いてもいなくても同じ。
「ちっぽけな自分」。

そんな「存在感の無い自分」が嫌だった。


「変わりたい」と強く思った。


社会人になってからは、時間とお金をかけ

「自分改造」をおこなった。

コミュニケーション、
NLP
自己啓発
成功哲学
果てはネットワークビジネス
そしてスピリチュアルなもの。

いろいろやった。


おかげで人間関係は良好、
職場では「一目置かれる」ようになり、
プライベートでは友人も増えた。

だけど、自分を「よく見せよう」と頑張ってただけ。
人からの「評価」を欲しがってただけ。

仕事では燃え尽き、疲れてしまった。

人と話していても心から楽しいと思えなかった。
嫌われないよう、相手に「合わせていた」だけだった。


「自分は変わった」と思っていたけれど、

実は

「表面的な変化」

でしかなかったことに気づいた。


結局は、

「ちっぽけな自分」のまま。


「わたしって存在は、いったい何なんだろ」


「自分が自分でよくわからない」



そんなある日、受講したセミナーで

その「答」がやってきた。



「自分が何者なのか」



なんだ、そうだったのか!



ずっと、

自分は「ちっぽけ」な「存在」なんだと思い込んでいた。


「人間5感覚脳」の見せるイリュージョン。


全ては「思い込み」だったんだ。


全ては「存在」していると思い込んでいた。


自分も「存在」していると思い込んでいた。


けど、


「ちっぽけなわたし」はどこにもいなかった。


目の前がひらけた瞬間。

明るい「希望」がさしこんできた。